皮膚科

皮膚科について

当科では皮膚科一般疾患を幅広く扱っています。「皮膚は内臓の鏡」とも言われ、皮膚の状態から糖尿病を始めとした内科疾患が見つかることもまれではありません。お肌にできたものは何でもご相談ください。 皮膚科全般（アレルギー疾患・皮膚感染症・熱傷・皮膚腫瘍など）に対応しています。症状のみでは診断が困難な症例に対しては、皮膚生検を施行し、次の治療を進めています。

皮膚科の対象疾患

• 湿疹、皮膚炎；アトピー性皮膚炎、乳児湿疹、じんましん、手湿疹（手荒れ）、皮脂欠乏性湿疹（乾燥肌）、皮膚そう痒症、脂漏性皮膚炎（ふけ症）、接触皮膚炎（かぶれ）、虫刺され、掌蹠膿疱症、乾癬、脱毛症、白斑、日光皮膚炎（日焼け）、薬疹
• 感染症；水虫、にきび、帯状疱疹（ヘルペス）口唇ヘルペス、伝染性膿痂疹（とびひ）、伝染性軟属腫（みずいぼ）、疣贅（いぼ）、疥癬
• その他；熱傷（やけど）、皮膚腫瘍（できもの）、ウオノメ、タコ、陥入爪、下腿潰瘍、凍瘡（しもやけ）

こんな症状の方は小児科を受診してください

• 皮膚がかゆい・ふけが出る・肌が乾燥する・手が荒れる・かぶれる・虫に刺された
• 毛が抜ける・毛がうすくなった
• 水ぶくれができている
• やけどをした
• 皮膚や皮下にできものがある
• 巻き爪、タコ、ウオノメ
• 傷が治らない
• しもやけができる

その他

1. 難治性アトピー性皮膚炎に対するデュピルマブ投与に対応しています。
2. 難治性じんましんに対するオマリズマブ投与に対応しています。
3. 腋窩多汗症に対するボツリヌス投与に対応しています。
4. 手術については小手術（皮膚腫瘍切除、皮膚切開術）を行っています。
5. パッチテスト（パッチテストパネル、金属）を行っています。
6. 帯状疱疹ワクチン（50歳以上に対して「シングリックス」か「ビゲン」選択可）接種を行っています。

皮膚科の外来担当表

皮膚科 医師紹介