麻酔科
麻酔科について
麻酔科では患者さんの安全を第一とすると共に、安心を与えることを大切にしています。
そのため、術前術後の回診を入念に行っています。
特にご高齢の方とのコミュニケーションには注意を払い、常用薬剤・合併症の有無をチェックし、必要な場合には術前日であっても追加検査を行い、安全を確認しています。
常勤医6名で全身麻酔と硬膜外麻酔の全症例および脊椎麻酔症例の全ての管理を行っています。 緊急手術の麻酔に対しては、オンコール制をとっており、依頼後40分以内には麻酔を開始できるようにしています。
当院が精力的に取り組んでいる日帰り手術の麻酔については、特に安全を考慮した麻酔方法を行っており、現在まで優れた実績を上げています。
手術を受けられる方へ
麻酔科として、直接患者さんに接する機会はないのですが、本当に重要なところで私たち麻酔科の働きがあります。ご存じの通り、手術の際に麻酔が必要です。
手術室では、麻酔が効かなければ手術が開始できないことになります。もちろん、麻酔が効きすぎても患者さんには良くありません。
最初から最後まで麻酔科の医師が患者さんを見守っている。そんな役割を担っています。 当院には、麻酔の常勤医が6名常駐しています。さまざまな手術のシーンで麻酔科の医師は頑張っています。 それは、10時間以上もかかる脳神経外科の手術や、身近な手術となりつつある“日帰り手術”であったりもします。
決して表に出ることはないですが、安心して手術を受けていただけるよう、私たちは日々知識と技術の向上に努めています。
地域の医療機関の皆さまへ
当院麻酔科は、大阪大学医学部麻酔科の協力のもと、平成7年に開設されて以来29年目を迎えました。 麻酔科専門の常勤医が6名で定時手術は勿論、緊急手術への対応をはじめ手術室運営や疼痛治療に対しても積極的に取り組んでおり、 現在年間総手術件数3,200件、麻酔科管理症例数は年間2,500件を数えています。
医師不足が相変わらず社会問題として取り上げられており、麻酔科も産科・小児科・救急科と並んで話題に出てきています。 麻酔科がこれらの科と異なるのは、患者さんを受け入れることではなく、受け入れた患者さんの処置の際に必要とされる科ということであり、麻酔科がなければ診療科が十分な機能を発揮できないということです。
当院は民間病院としては幸いなことに麻酔科の常勤医が複数勤務していますが、手術件数は年々増加の一途をたどっており、マンパワーという点では今後も更なる人材確保に努めていかなければなりません。 また、新しい麻酔薬も開発され麻酔方法もどんどん進化していますので、絶えず研鑽を積んで少しでも良い周術期管理が行えることを目標に努力しています。
医療技術の進歩に伴い病院における麻酔科のウェイトはますます大きくなってきておりますので、より一層科を充実していきたいと思っています。 スタッフ一同一丸となって全人的医療を行うべく頑張っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
麻酔科 医師紹介
- 麻酔全般
- ペインクリニック
- 厚生労働省許可 麻酔科標榜医
- 日本麻酔科学会麻酔指導医
- 専門医共通機構認定麻酔専門医
- 日本麻酔科学会
- 麻酔全般
- 厚生労働省許可 麻酔科標榜医
- 日本麻酔科学会麻酔指導医
- 専門医共通機構認定麻酔専門医
- 日本麻酔科学会
- 麻酔一般
- 厚生労働省許可 麻酔科標榜医
- 日本麻酔科学会麻酔指導医
- 専門医共通機構認定麻酔専門医
- 日本周術期経食道心エコー認定資格者
- 臨床研修指導医
- 日本麻酔科学会
- 麻酔一般
- 厚生労働省許可 麻酔科標榜医
- 日本麻酔科学会麻酔指導医
- 専門医共通機構認定麻酔専門医
- 日本麻酔科学会
- 日本小児麻酔学会
- 日本産科麻酔学会
- 日本集中治療学会
- 麻酔全般
- 厚生労働省許可 麻酔科標榜医
- 日本麻酔科学会麻酔指導医
- 専門医共通機構認定麻酔専門医
- がん等の診療に携わる医師に対する緩和ケア研修(PEACE)修了
- 日本麻酔科学会
- 日本集中治療学会
- 麻酔全般
- 厚生労働省許可 麻酔科標榜医
- 日本麻酔科学会麻酔指導医
- 専門医共通機構認定麻酔専門医
- 日本麻酔科学会
- 日本臨床麻酔学会
- 日本集中治療医学会