
整形外科
整形外科について

整形外科では骨折や靭帯損傷など一般的な外傷、スポーツ愛好家からハイレベルアスリートまではば広いスポーツ障害、年令を重ねるごとに痛みが出てくる腰や関節の変性疾患、また骨粗鬆症やリウマチ性疾患に対して保存的及び外科的治療を行っています。
WHOは21世紀の初頭を「骨・関節の10年」として骨・関節疾患の予防・治療が全世界的に重要であると活動を展開しています。我が国でも高齢化社会を迎えてQOLの向上に関心が寄せられています。私たちの診療科では、患者さんの立場と心をよく理解し、一人でも多くの方の機能回復が得られるように努めております。
当院の特徴として専門外来では肩関節・肘関節の障害、肩・肘スポーツ障害を診療する「肩・肘・スポーツ外来」とスポーツに関わる障害を体幹、下肢も含めて診療する「スポーツ外来」を行っています。保存的治療であれば社会復帰・競技復帰を目指してリハビリテーション科と協力し、外科的治療であれば関節鏡手術を多く行っています。また肩の変性疾患に対するリバース型人工関節置換術も行っております。
整形外科ドクターインタビュー

肩の痛み、肘の痛みで
困っていませんか?
病院へ行くほどではないがなかなか良くならない。だんだん悪くなってる気がする。そんな症状ありませんか?
→ 肩・肘・スポーツ外来の案内
→「関節が痛い.com」のインタビュー記事はこちら
整形外科 部長
永井 宏和(ながい ひろかず)
整形外科ドクターインタビュー

スポーツ障害予防に
向けた取り組み
当院スポーツ整形外科としては、医師の松村が2018年よりオリックスバファローズチームドクターに就任しました。また病院全体も契約し、選手を始め、球団関係者のケア・治療にあたっております。
整形外科 副部長
松村 健一(まつむら けんいち)
整形外科の案内
整形外科の対象疾患
- 関節内骨折
- 手関節部の骨折(橈尺骨関節内粉砕骨折)
- リウマチ性頚椎疾患
- 骨折・捻挫・脱臼・打撲・切り傷・擦り傷
- アキレス腱のケガ・肉離れ
- ぎっくり腰
- 関節痛・関節の動作障害・関節に水がたまる
- スポーツによる障害全般・運動機能障害
- 手足のしびれ・40肩・50肩
こんな症状の方は整形外科を受診してください
- 首が痛い・首をひねった・寝違え・首に違和感がある
- 肩がこる・肩が痛い・肩が重い・肩が上がらない・肩が回らない・肩に違和感がある
- 背中が痛い・背中に違和感がある
- 膝が痛い・膝ががくがくする・関節が痛い・膝に違和感がある
- 腰が痛い・腰に違和感がある・ぎっくり腰になりやすい
肩・肘・スポーツ外来の案内
肩の痛み、肘の痛みで困っていませんか?
そのうちよくなると思っていた肩や肘の痛み。病院へ行くほどではないがなかなか良くならない。だんだん悪くなってる気がする。そんな症状ありませんか?
以下に主な症状と病気の名前を挙げておきます。気になる症状があればぜひ当院を受診してください。
専門的に診断し、リハビリテーション科と連携しまずは保存的(手術をせず)に治療いたします。手術が必要であればおもに関節鏡手術で対応致します。またリバース型人工肩関節置換術も当院で行っております。
- 手は挙がるけどピンポイントで痛い部分がある。手を挙げたあと下ろすときに痛い。手を挙げるときに力が入らない。だんだん挙げる動作ができなくなってきた。
→腱板断裂 - 肩をどの方向に動かしても痛い。寝てるときに痛みが強い。痛みは少ないのに肩の動きが悪い。
→五十肩(肩関節周囲炎) - 肩の脱臼を繰り返している。スポーツや仕事をするとき肩が外れそうでこわい。
→反復性肩関節脱臼 - ボールを投げる時やボールを打つときに肩や肘が痛い。あきらかな症状はないけど野球肘が心配。
→投球障害肩・野球肘 - 肘を曲げると痛い。肘の曲げ伸ばしの角度に制限がある。
→変形性肘関節症 - 肩鎖関節脱臼と言われたけど手術を受けるか迷っている。
→肩鎖関節脱臼
注)症状と実際の診断は異なる場合があります。
上にあげた症状はほんの一例です。その他肩や肘の症状でお困りの方もぜひ一度相談に来てください。病名をクリックすると更に詳しい説明が出てきますよ。
受診方法
通常の新患外来を受診するか、病院の受付に相談し、「肩・肘・スポーツ外来」の予約を取ってください。
整形外科部長
永井 宏和
関節鏡手術って知っていますか?
従来大きな傷でやっていた手術をカメラを使い、小さな穴をあけるのみで、筋肉等を切らずに行う手術のことです。関節の中や病変部を細部まで観察することができ、安全に高度な手術も可能です。

リバース型人工肩関節って何?
膝や股関節の人工関節は一般的によく知られていますが、肩にも同様に人工関節があります。肩の人工関節にはもともとの関節の形態に近い人工関節と関節の凹面、凸面が逆さまになったリバース型人工肩関節があります。

リバース型人工肩関節置換術の適応は限られています。主な適応は70才以上で、他の方法では治すことができないくらい大きく切れた腱板断裂や、関節(骨)の変形が強い腱板断裂、他の手術法では回復が困難と判断される肩周辺の骨折等になります。
腱板断裂
どんな病気?
腱板とは三角筋の下にあって上腕骨頭を覆うようについている筋肉のことで、主に腕を上げる働きがあります。その筋肉の断裂を腱板断裂といいます。

腱板断裂の原因は、転倒などの外傷、肉体労働やスポーツ活動などによる繰り返される動作、あるいははっきりとした原因のない年齢的な変性などで起こります。
当院での治療方針は?
一度切れたしまった腱板は自然に治ることはありません。しかし症状を改善させることで日常生活、仕事での支障が軽減されます。
痛みが強い時期はステロイド等の注射を行い、早期よりリハビリを開始します。肩甲骨の動きをよくすることで肩の引っかかりを少なくし、断裂していないほかの筋肉をうまく働かせることで正常な状態に近づけます。
多くの方がリハビリで改善しますが、引っかかり感や痛みが取れなかったり、筋力低下等で日常生活や仕事に支障があるようであれば手術が必要になります。
手術は関節鏡を用いて行います。皮膚に小さな穴を5か所ほどあけ、切れた腱板を糸の付いたねじを用いて修復します。

術後は約4週装具を着用し、約6週で概ね日常生活は可能になります。約3カ月で軽作業、軽スポーツ可能となりますが、重労働や激しいスポーツは6カ月以降に可能になります。
注)術後の改善には個人差があります。

五十肩(肩関節周囲炎)
どんな病気?
凍結肩とは、軽微な外傷があるか明らかな誘引なく肩の痛みが出現し、徐々に肩の動きが悪くなる病気です。
急性期(発症~数週間)は痛みが強く、ひどい場合は夜に何度も目が覚めるようになり、眠れないほどの痛みが出てきます。
慢性期(急性期~数ヶ月)は痛みは治まってきますが、髪をとかせない、エプロンが結べない、洗濯物が干せない・・・などあらゆる方向に肩の動きの制限が出てきます。
その後自然に回復することもありますが、回復までには時間を要し、数年経っても症状が残っている場合があります。
当院での治療方針は?
痛みが強い急性期にはストロイド等の注射を行い、日常生活ではできるだけ安静にしてもらいます。痛みが強い時期に無理に動かすと、ますます痛みが増強し逆効果になるので注意しましょう。
慢性期に入り痛みが取れてきたら、ある程度動く範囲も広がってきますが、さらに動きをよくするために積極的にリハビリを行います。
ごく一部ですが、長期間リハビリを行ってもなかなか肩の動きが改善しない場合は手術が必要になることがあります。
手術は関節鏡を用いて行います。皮膚に小さな穴を2か所ほどあけ、関節包という関節の袋を全周性に切ることで肩の動きをよくします。

赤線の部分を関節鏡視下に切除します。
五十肩は40~50代に起こる軽い肩の痛みではありません!
肩の痛みが続くのに寝た状態でバンザイができるなら五十肩ではなく他の病気をまず考えましょう。
反復性肩関節脱臼
どんな病気?
反復性肩関節脱臼とは、明らかな外傷後に起こる初回肩関節脱臼後に、たびたび脱臼を繰り返す状態のことです。ひどくなると寝返りやのびなどの何でもない動作でも脱臼するようになります。
肩関節が脱臼すると靭帯や関節唇が損傷をうけ、時には骨折を伴います。上腕骨頭にはくぼみができ、脱臼を繰り返すたびにその程度がひどくなっていきます。

黄色の部分がよく損傷される靭帯や骨の部分です。

赤い矢印がはがれた関節唇です。
黄色矢印がゆるんだ靭帯(関節包)です。

左の画像は骨片(黄色矢印)を伴った関節窩です。
右の画像は大きくくぼんだ上腕骨骨頭(赤矢印)です。
当院での治療方針は?
初回脱臼であれば、適切な固定をすることで再脱臼を減らすことができますが、脱臼を繰り返すようになれば手術が必要になります。
手術は関節鏡を用いて行います。骨に糸の付いたアンカーを4本程度打ち込み、損傷した関節唇、靭帯、骨を修復します。
術後は約3週装具を着用し、約6週で概ね日常生活は可能になります。約3カ月で軽作業、軽スポーツは可能となりますが、重労働や激しいスポーツは6カ月以降に可能となります。
注)術後の改善には個人差があります。

上図のはがれた関節唇・靭帯(黄色部分)を4本のアンカーで修復します。
参考文献:菅谷 啓之.鏡視下バンカート法のABC
ラグビー選手や格闘技選手では、烏口突起という骨を移動するブリストー手術も関節鏡視下に行っております。

投球障害肩
どんな病気?
野球やバレーボール、テニスなどのオーバヘッド競技において、ボールを投げたり、打ったりするときの痛みに代表されるスポーツ活動時の肩の痛みです。
原因として、関節唇の損傷や腱板の損傷などのように構造的に壊れている場合もありますが、肩周辺の筋肉の硬さや肩甲骨の動きの低下、また体幹、股関節の動きの低下などから起こることがほとんどです。

健側に比べ骨端線(黄色矢印)が開いてるのがわかります。
当院での治療方針は?
それぞれの状態によりますが、スポーツ選手で肩に痛みがある方、特に経験が長い方は肩に何らかの構造的破綻が起こっている場合があります。しかし根本的な問題は肩以外にあることが多く、肩甲帯や体幹、股関節等を中心にリハビリを行うことで改善することがほとんどです。それでも改善しなかったり、改善が一時的な場合は手術が必要になることがあります。
代表的な疾患は上方関節唇損傷です。関節唇の上の方が痛んでる状態です。手術は関節鏡を用いて傷んだ関節唇を切除し、はがれてる部分は骨に糸の付いたアンカーを使って修復します。
術後の経過も状態によって異なりますが、関節唇の修復を行った場合、約3週間装具を着用し、スポーツ開始は約2ヵ月からです。

黄色矢印の部分が損傷している関節唇です。状態により切除または、修復します。
野球肘
どんな病気?
投球時の肘の痛みを総称して野球肘と言います。内側、外側、後方の障害に分けられますが、いずれも繰り返される投球動作、特に肘に外反ストレス(内側が開き、外側が圧迫)がかかるような投げ方を続けることによって内側障害であれば内側の靭帯や靭帯付着部が損傷され、後方であれば肘頭と呼ばれる骨に障害が起こり、外側は離断性骨軟骨炎といわれ、上腕骨小頭の骨軟骨が損傷され、ひどくなれば骨ごとはがれてしまうことがあります。野球選手のみでなく、体操選手などにも起こることがあります。

当院での治療方針は?
障害部位や程度によりますが、まずはリハビリにて主な原因である投球時の肘の外反ストレスを軽減する治療から開始します。
内側障害であれば投球時肘の内側に負担がかからないように、肩甲骨、体幹、股関節の動きをよくすることで、早期からスポーツを再開することができます。
外側障害(離断性骨軟骨炎)は病気の時期により治療方針が異なります。骨軟骨がはがれていない時期であれば、同様のリハビリを行うことで、投球時に肘の外側にかかるストレスを減らし、画像で確認を行いながら投球を段階的に開始していきます。骨軟骨がはがれかかっている時期は慎重に経過を見ながら、投球を再開していきますが、症状が取りきれない場合ははがれかけた骨軟骨を関節鏡を使って摘出したり、膝から骨軟骨を採取し、移植する手術が必要になることもあります。完全に骨軟骨がはがれてしまっている時期も同様にリハビリをやった上で、投球を開始しますが、骨軟骨の摘出や移植の手術になる確率が高くなります。

後方障害には肘頭の骨棘骨折、骨端線閉鎖不全、疲労骨折が含まれます。同様にリハビリを行いますが、早期復帰のために手術を選択することもあります。

*野球肘(特に外側型)は早い段階で発見することで、手術を避けることができます。肘に不安を感じたらすぐに医師の診察を受けましょう。またエコーを用いたメディカルチェックも行っております。
→野球肘検診
肩鎖関節脱臼
どんな病気?
外傷により鎖骨と肩甲骨をつなぐ靭帯が切れてしまうため、鎖骨が上方に脱臼している状態です。
当院での治療方針は?
鎖骨があまり浮き上がってなければ保存治療を行いますが、完全に浮きあがった状態なら手術が必要です。肩鎖関節脱臼の手術法は様々で、直接皮膚を切ってプレートを当てる手術が一般的ですが、当院では関節鏡を用いて切れた靭帯の部分を人工靭帯で固定する手術を行っています。人工靭帯単独の手術では鎖骨が再び浮き上がってくる可能性もあり、健常な靭帯を動かして補強するなど追加処置を工夫をして手術を行っております。術後は三角巾等簡単な固定を3週間行い、術後約3カ月から軽スポーツ許可、術後約6カ月から重労働、激しいスポーツを許可します。

健側(左)に比べ、鎖骨が上昇しています

術後レントゲンでは修復されています
スポーツ整形外科
近年、スポーツの果たす役割は非常に大きくなっています。スポーツにはレクリエーションによる心身のリフレッシュ効果や健康増進、体力作りなど目的は様々ですが、人生のそれぞれのステージで重要な役割を果たしています。
実は学童期の子供たちにとってのスポーツは開始年齢の低年齢化によって、児童数は減っているにも関わらずスポーツによる外傷、障害件数は増え続けています。これは、成長期である児童に大人なみの過度な練習を強いたり、誤ったフォームなどで関節に負担をかけ続けたりすることに起因することが多々あります。
例えば、野球であれば野球肘、リトルリーガーズショルダーなどは野球に特徴的な疾患であり、投球フォームや投球回数を調整することで予防ができます。また、離断性骨軟骨炎は成長期の膝痛としてしられ、外傷を契機に発症することもしばしばあり、スポーツの休止を余議なくされることもあります。このように成長期の骨関節が弱い時期に起こったスポーツ障害は適切な治療が遅れると後遺症を残すとこにもなりかねません。
成人では競技スポーツからレクリエーションスポーツまで様々な形で様々なスポーツが日常的に行われていますが、テニスであればテニス肘、バスケットボール、バレーボール、サッカーは足関節靱帯損傷、膝前十字靱帯損傷、野球は投球障害肩などそれぞれのスポーツに特徴的な障害が存在します。
スポーツ整形外科の外来ではこれらの原因を検討することで予防、治療することができます。
また、我が国のような超高齢化社会においては、医療費の高騰も大きな問題となっており、一般市民の健康増進のためのスポーツの果たす役割は大きくなっており、高齢者のロコモーティブシンドロームや変形性膝関節症のような運動器疾患に対する健康づくりのためのスポーツ参加、中年期のメタボ対策のためのスポーツなどそれぞれの年代において健康のためのスポーツが取り入れらおり、成果をあげています。
また、ご存知の通り、2020年の東京オリンピック開催も決定し、スポーツへの関心もますます高まっていく中、それぞれの年代でスポーツの果たす役割は大きくなっており、それらに取り組む方々に様々な形でサポートしていくことができればと思います。
整形外科の外来担当表
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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整形外科 初診・再診 |
午前 09:00~10:00 |
永井 宏和 松村 健一 城内 泰造 |
担当医 上中 一泰 松村 健一 |
城内 泰造 |
山田 智輝 担当医 |
担当医 永井 宏和 松村 健一 八木 桂太郎 山田 智輝 城内 泰造 |
- |
専門外来 (予約のみ) |
午前 | - | - | - | 永井 宏和 |
- | - |
午後 | 城内 泰造 |
松村 健一 八木 桂太郎 |
城内 泰造 |
永井 宏和 |
- | - |
- 青字は専門診療科目、赤字は再診予約の方のみとなっております。
- 赤マスの日は休診日です。
- 全診療科で予約診療制度を導入しています。
- 初診・再診に関わらず、予約センターにて診療予約が可能です。
(予約センター直通電話番号:06-6585-2729) - 都合により、休診または代診となる場合がございます。ご了承ください。
整形外科のドクタープロフィール

永井 宏和(ながい ひろかず)
役職
- 整形外科部長
専門分野
肩関節外科/肘関節外科/スポーツ整形外科/関節鏡手術
資格・専門医・指導医等
- 日本整形外科学会整形外科専門医
- 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
所属
- 日本整形外科学会
- 中部整形外科災害外科学会
- 日本肩関節学会
- 日本肘関節学会
- 日本整形外科スポーツ医学会
- 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
- 日本骨折治療学会
メッセージ
平成31年4月より赴任しました。肩や肘の症状で困っている方は、気兼ねなく外来に来てください。一般的な外傷はもちろんですが、慢性的な痛み、スポーツ活動時の障害も専門的に診察致します。手術が必要な場合は、主に関節鏡を用いた侵襲の少ない手術で対応致します。

松村 健一(まつむら けんいち)
役職
- 整形外科副部長
専門分野
整形外科一般/スポーツ整形外科
資格・専門医・指導医等
- オリックスバファローズチームドクター
- 堺ブレイザーズチームドクター
- 日本整形外科学会整形外科専門医
- 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
- 日本ハンドボール協会医科学委員
- 日本オリンピック委員会強化スタッフ
所属
- 日本整形外科学会
- 中部整形外科災害外科学会
- 日本整形外科スポーツ医学会
- 日本骨折治療学会
- 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
- 日本臨床スポーツ医学会
- 日本肩関節学会/日本肘関節学会
- 日本手外科学会
- 日本リウマチ学会
メッセージ
患者様と同じ目線に立ち、診療にあたりたいと思います。 疾患に対抗する同じチームとして、患者様も含めた医療を提供していきます。
またスポーツ整形を専門とし、スポーツ障害、外傷の治療、また予防に邁進し、より有意義なスポーツ活動ができるよう、その一助として頑張ります。2017年にはハンドボール女子ユースアジア選手権日本代表帯同ドクターとしてインドネシアへ行きました。

八木 桂太郎(やぎ けいたろう)
役職
- 整形外科医長
専門分野
整形外科一般/整形外傷/人工関節
資格・専門医・指導医等
- 日本整形外科学会整形外科専門医
- 日本整形外科学会認定リハビリ医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
所属
- 日本整形外科学会
- 日本骨折治療学会
- 日本人工関節学会
- 日本リハビリテーション医学会
- 中部整形外科災害外科学会
メッセージ
「患者さんのために」をモットーに頑張ります。

城内 泰造(しろうち たいぞう)
役職
整形外科医長
専門分野
整形外科/スポーツ整形外科
資格・専門医・指導医等
- NTTドコモ ラグビー レッドハリケーンズチームドクター
- オリックスバファローズチームドクター
- 全米公認アスレティックトレーナー(NATA-ATC)
- 全米スポーツ医学協会公認パフォーマンスエンハンスメント
- スペシャリスト(NASM-PES)
- 日本整形外科学会整形外科専門医
- 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
所属
- 日本整形外科学会
- 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
- 日本肘関節学会
- 中部整形外科災害外科学会
- National Athletic Trainers’ Association
メッセージ
スポーツ科学研究と米国でのアスレティックトレーナーとしての経験を融合させて、一般整形外科からスポーツ整形まで幅広く貢献できるように頑張ります。
山田 智輝(やまだ ともき)
役職
- 医員
専門分野
資格・専門医・指導医等
所属
- 日本整形外科学会
- 中部日本整形外科災害外科学会
- 日本人工関節学会
メッセージ
整形外科の実績
2022年度の手術分類
治療部位・施術 | 件数 |
---|---|
脊椎 | 33件 |
上肢・手 | 73件 |
下肢 | 53件 |
外傷 | 482件 |
リウマチ | 1件 |
スポーツ | 36件 |
小児 | 25件 |
腫瘍 | 0件 |
その他 | 1件 |
手術合計件数 | 704件 |